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特定口座とはなんでしょうか?

おそらく証券会社に口座を開設をするときに一番つまづくのがこの「特定口座」の項目ではないでしょうか?

たとえばこの画像を見てみてください。
kabucom7.jpg

上の画像はカブドットコム証券の口座開設申込みページに出てくる特定口座の欄ですが、3つ選ぶ項目があるのが分かると思います。

1,特定口座「源泉徴収あり」を開設する
2,特定口座「源泉徴収なし」を開設する
3,特定口座を開設しない

この3つですね。

さて、特定口座とは何かというと、カンタンにいうと株で儲けた分にかかる税金をどうしますか?ってことです。

1番目の特定口座「源泉徴収あり」にすると、全部証券会社がやってくれます。
言ってしまえば、会社員の方の天引きされた給料と同じです。
株の利益から税金を自動で引いてくれるので、自分では確定申告もしなくてもよくて楽ちんです。
ただし、取引で利益が出た時点で税金が引かれるので、その分のお金は取引に回すことはできません。

3番目の特定口座を開設しないのメリットはほとんどありません。
株の損益の計算を取引すべて自分で管理して、規定の利益が出た場合が自分で確定申告もしなくてはいけないなど、手間の方が大きいので、よっぽどこだわりがある人でなければ特定口座を開設しましょう。

2番目の特定口座「源泉徴収なし」ですが、1番目の「源泉徴収あり」にすると1回の取引ごとに利益が出た時点で、税金が引かれるので、1年通してだと税金を払いすぎる可能性があるわけです。
もちろん払いすぎた税金は申告すれば還付金として戻ってきますが、それだと結局自分で確定申告をする手間ができるわけです。(会社員のように年末調整まではしてくれません。)

で、株で出た利益で確定申告をして税金を納めないといけないのは、サラリーマンの場合、1年間の給料以外の収入が20万円を越えた場合です。

ですので、「1,特定口座「源泉徴収あり」を開設する。」と「2,特定口座「源泉徴収なし」を開設する。」のどちらを選べばいいかという基準は、

とにかく面倒くさいのは嫌。という人は1,特定口座「源泉徴収あり」を開設する。を選びましょう。
年間の利益が20万円以上もいかないだろうと言う人は、「2,特定口座「源泉徴収なし」を開設する。」を選びましょう。


1と2どちらを選んでも、証券会社から取引の記録がきちんと送られてきますので、確定申告をするときにもカンタンにできます。