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PERで株の割安度を判断しよう

さて前回、「いい株を割安に買うのがバリュー株投資だ!で、いい会社の株を実際の価値よりも安い値段で買うことが大事とお話しました。

つまり、たとえば実際には5000円の価値があるものを4000円、3000円とかの割安な値段で手に入れようというわけです。

さて、ここで簡単に、実際の価値よりも割安な値段とか言ってますが、そもそもそんなものが分かるんでしょうか?

結論からいうと、簡単な計算で出すことができます。

株価を1株あたりの利益(1株益)で割ってやればいいのです。

どういうことかというと、たとえば1株あたり100円の利益を出している会社の株を1000円で買うのが得か、2000円で買うのが得か、どっちでしょう?

はい、言うまでもなく同じ利益を出すなら安い値段で買った方が得ですね。

では、1株あたり100円の会社の株を2000円で買うのと、1株あたり150円の利益を出している会社の株を2500円で買うのとどちらが得でしょうか?

ちょっと分からなくないですか?

こんなときに株価を1株あたりの利益(1株益)で割ってみましょう。

2000円÷100円=20
2500円÷150円=16.66

さてどっちが割安でしょうか?

株価を1株あたりの利益(1株益)で割るということは、結局、いまの株価は1株益の何倍の値段が付いているかを表します。
つまり1株あたりの利益(1株益)で割ったときの数値が低い方が割安ということがいえるのです。

ちなみにこの1株あたりの利益(1株益)で割ったときの数値を株式用語で「PER」といいます。

PERとは、Price Earnings Ratio(プライス・アーニング・レシオ)の略で、訳すと株価収益率となります。

このPERを活用することでいい株が本当にお買い得、つまり割安かどうかを判断することができるってわけですね~。